カンボジアは2022年に46億8000万ドルの外国直接投資(FDI)を集め、前年の43億5000万ドルから7.5%増加した、とカンボジア開発評議会の報告書が示しました。
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2022年のカンボジアへの主な外国人投資家は以下の通りです。
・中国
・日本
・ケイマン諸島
・タイ
・シンガポール
報告書によると、投資プロジェクトは農業と農業産業部門、製造、観光、インフラなどに集中しているとのことです。
カンボジア商務省の国務次官でスポークスマンのペン・ソビチート氏によると、地域包括的経済連携(RCEP)貿易協定、カンボジア・中国自由貿易協定(CCFTA)、カンボジアの有利な投資法、ワクチン接種によるパンデミック制御の成功が、より多くの外国人投資家をカンボジアに引き付ける主な要因であると述べました。
RCEPとは?
10のASEA加盟国、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムと、 5つの貿易相手国である中国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドが参加する貿易協定。
建設業や不動産業へのFDIが上記に挙げられていませんね。
2023年にはインバウンドが大幅に復活すると予測しているので期待したいところです!!
東南アジアのオリンピックである SEA Games がカンボジアで開催されるので、これがどれだけカンボジアに経済効果をもたらすかが2023年の見どころです!!
それではまた!!