郵便通信省(MPTC)は、2024年に完成予定の全長2,715kmの香港-シアヌークビル海底光ファイバーインターネットプロジェクトの開始を発表しました。
このプロジェクトは、大容量な高速インターネットを全国に供給し、基盤を強化および拡大することに繋がるとのことです。
Attention Required! | Cloudflare
このプロジェクトが完了すれば国内のインターネット容量は以前よりも多くなり、ユーザーは不安定なインターネット接続の心配をする必要がなくなります。
その上、より安価なインターネットサービスにもアクセスできるようになるとのことです。
また、郵便通信省によると総人口の1,600万人を超える約1,780万人のインターネット加入者がいて、312,233 人が固定インターネットサービスに加入しています。
多くのユーザーにとってこのプロジェクトは良いニュースになりますね!!
プノンペン都心部でも時々インターネットが不安定になるので早めの改善に期待です!!
一方で、2019年に中国のファーウェイは中国通信建設有限公司と提携して、シアヌークビルと香港を結ぶ海底光ファイバー通信ケーブルを敷設する計画を発表していますが、カンボジアの電気通信規制当局(TRC)の当時のスポークスマンである Im Vutha 氏は、カンボジアで海底ケーブルに投資するライセンスを与えられたのは4社のみであり、中国通信建設とファーウェイはその中には含まれていないと述べています。
プロジェクトが開始されているということは、ライセンスの発行は完了しているということになりそうですが、うやむやでGOしている可能性もありますね。
とにかく、カンボジアのネット環境がよくなることに期待したいです。
それではまた!!