カンボジアは2026年第1四半期に約25億ドルの投資を呼び込み、投資が大きく拡大しました。製造業を中心に海外資本の流入が続き、経済の回復基調を支えています。また、この投資の呼び込みにより、全国の経済特区における産業多様化が10%増加する予定とのことです。
■ 発表の概要
報道によりますと、カンボジア開発評議会(CDC)は、2026年1〜3月に総額約25億ドルの固定資産投資プロジェクトを承認したと発表しました。
承認されたプロジェクト数は146件にのぼり、前年同期と比較して大幅な増加となっています。
特に製造業分野への投資が中心であり、雇用創出や産業基盤の強化につながることが期待されています。
■ 背景
カンボジアでは、投資優遇政策や政治的安定を背景に、外国直接投資(FDI)の流入が続いています。2026年初めの2カ月間でも約9億6,600万ドルの投資が記録されており、年初から強い勢いが確認されていました。
また、中国をはじめとする海外投資家の存在感が大きく、製造拠点としての魅力が高まっています。低コスト労働力や貿易協定の活用も、投資拡大の要因とされています。
■ 今後の見通し
政府は引き続き投資誘致を成長戦略の柱に位置づけており、インフラ整備や制度改革を通じてさらなる資本流入を目指しています。
一方で、世界経済の減速や地政学リスクの影響により、投資の伸びが鈍化する可能性も指摘されています。
それでも、製造業の集積やサプライチェーンの多様化の流れを背景に、カンボジアは今後も投資先として一定の魅力を維持すると見られています。
それではまた!!
※本記事は海外報道を参考に内容を整理し、独自に再構成しています。
参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501880294/cambodia-records-massive-investment-surge-in-early-2026/

