7州目は、カンボジアの首都「プノンペン(Phnom Penh)」。
ワット プノン(Wat Phnom)からお届け。
昔々、あるところに、ドンペンおばあさんがいました。
ある日、川から木が流れてきた木の中に仏様がいたのです。
それを見つけたドンペンおばあさんは、「その仏様をおまつりする場所を作ろう!」と、村の人と協力して土を運んで山を作りました。
水辺が多く低地だったので、水で仏様が流されないよう、一番高い場所をつくりました。
それが、ワット(寺)プノン(山)となりました。
この昔話は、カンボジアの人たちが幼いころに話してもらうそう。
ワットプノンは、プノンペンの名前の由来でもあり、街の中心にある仏教寺院。
今の若い恋人たちに、「2人でワットプノンへ行くと、別れてしまう!」と噂されている(カンボジア人の若い友人の話より)(笑)。
どこの国でも、そういった都市伝説があるんですね!
ワット・プノン – Google マップ
さて、私が訪れたのは水祭りの時期の早朝。入場料は1ドル。
1時間程度で十分楽しむことができ、立地もよいので、気軽に旅程に組み込めるます。
続いてお勧めするのは、「マーケットめぐり」!!
カンボジアには、それぞれの町に大小様々なマーケットがあり、人々の生活を支えています。
今回は、代表的で大きなマーケットを3つ紹介します。
【1】セントラルマーケット
中央ドームから四方向に分かれた作りが特徴的なマーケット。
観光者向けで、商品もきれいに整頓され、散策もしやすい。
外国人に対して、少し値段を高めにいう店もあり。
おもしろTシャツやアジアンテイストの服、ストールなどが揃ってお土産に◎。
食事エリアも比較的きれいなので、屋台飯に挑戦しやすい。
【2】ロシアンマーケット
ナッツやドライフルーツ、民芸品、使用銃弾を加工して作ったアクセサリーなど、安くカンボジア感あふれるお土産を探すのに適したマーケット。
ドライフルーツやナッツは、100g 1~2ドルで購入可能。
個人的に、この写真のナッツ屋さんがおすすめ!
商品の試食あり、希望グラムでの小包装あり、接客◎です。
【3】オルセーマーケット
「このマーケットにないものは、ない!!」
と言っても過言ではないくらい、何でもそろう活気のある問屋的マーケット。
せっまい通路には人がいっぱいで、通るのも一苦労。
3階まであり、とにかく広い。
カンボジアの生活感、勢い、空気感を感じるのにおすすめ!
どのマーケットにちょっとずつ特徴がありおもしろい!!
半日かけてマーケット巡りをするのはどうでしょう。
マーケット好きの私。
プノンペン情報と言うよりマーケット情報になってしまいました<(_ _)>
それでは~。
ライターさんの紹介!!
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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!