カンボジア国王ノロドム・シハモニ国王陛下が、2023年8月7日に第7次委任国王政府大臣評議会を組織するカンボジア首相にフン・マネ氏を任命する勅令を発布したことを受け、フン・マネ氏が正式にカンボジア首相となりました。
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国政選挙前からフン・マネ氏が次期首相になる話は上がっていましたが、勅令により正式に前首相のフン・セン氏が38年間の在任期間を終え、長男であるフン・マネ氏に首相を引き継ぐ形になりました。
カンボジア国政選挙で、与党カンボジア人民党(CPP)は有権者821万3260人が投じた票の82.3%にあたる639万8311票を獲得し、125議席中120議席を獲得しました。
この結果を受けて前首相のフン・セン氏は、この結果はCPPを支持する有権者の割合が上昇していることを示しており、また、国民が第7期任務で新首相の役割を担うフン・マネ氏を支持する選択をしたことを決定的に証明していると述べています。
カンボジアの政治にとっては新たな時代の幕開けになります。
カンボジアの政治には国内外から様々な評価がありますが、この新たな時代と共にカンボジアという国が更なる発展を遂げることに期待したいです!!
それではまた!!
カンボジア政治の基礎知識