現地資本のセゾンズ・ブラザー・ホールディングは、韓国製品と投資の成長可能性を考慮して、来年、韓国第4位のコンビニエンスストア運営会社であるE-Mart社をカンボジアに誘致する予定であるとプノンペンポスト紙が報じました。
South Korea convenience store to open in Cambodia
South Korea convenience store to open in Cambodia
セゾンズのディレクター、ンゴルン・デイビッド・サンボ氏は8月27日、ポスト紙に対し、最初のE-Mart24店舗は来年上半期にオープンされ、年内には最大10店舗がオープンされる予定で、2024年末までにプノンペンに店舗をオープンする予定だと語りました。
E-Mart社は「苦戦している大型スーパーマーケットが海外市場、特に東南アジアでの成長機会を模索することを目指している」としてカンボジア市場に注目しているとのことです。
また、市場の状況に応じてカンボジアの店舗数を5年以内に100店舗まで段階的に増やすことを検討しているようです。
韓国製品、特に化粧品がカンボジア人にとても人気があり、K-POPアイドルの人気もあるので、カンボジアで拡大していく可能性は十分にあるかと思います。
最近のカンボジアのコンビニ業界は、ゼブンイレブンが破竹の勢いで店舗数を伸ばしています。
僕が移住した2018年頃はコンビニといえば、スーパーデューパーやサークルK、マックスバリューが数店舗で、個人商店での買い物も当たり前でした。
そんなカンボジアも目まぐるしい変化を遂げて、近い将来どこに行っても当たり前にコンビニがある生活が待っていそうです!!
それではまた!!