【カンボジア経済】プノンペンが注目の観光地で世界9位！！2023年の外国人観光客数は前年比で139%増加！！

カンボジア観光省は報告書で、2023年にカンボジアには約543万人の外国人観光客が集まり、2022年の227万人から139％急増したと発表しました。

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カンボジアへの国別の外国人到着者数は次の通りです。

1. タイ（182万人）
2. ベトナム（101万人）
3. 中国（54万7,789人）
4. ラオス（37万2,285人）
5. 米国（18万4,780人）

合計186万人の外国人観光客が3つの国際空港を経由してカンボジアに到着し、残りは陸路と水路を経由してカンボジアに入国したとのことです。


2023年は東南アジアのオリンピック SEA Games がカンボジアで初開催されたので、隣国からの観光客がかなり多くなりましたね。
観光省によると、カンボジアを訪れる外国人観光客数は2025年までに700万人に達すると予測されており、パンデミック前の2019年の史上最多660万人を上回る予測です！！


観光業は、衣料品製造業、農業、建設業、不動産業に加えて、カンボジア経済を支える4つの柱の1つですので、順調に回復していてよかったです。
一方で観光客数は回復しているものの、観光からの収入は以前として伸びていないようです。
おそらく中国人観光客が減少しているのが原因かと思います。


まだまだ改善点はあるかと思いますが、トリップアドバイザーの2024年の注目の観光地でプノンペンが世界9位になったということは注目が集まってきている証だと思います！！
今後に期待しましょう。

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それではまた！！