7月末時点でテチョ国際空港の建設は80%以上が完成しており、予算15億ドルのうち既に12億ドルが支出されているとのことです。
また、国務省次官兼民間航空省報道官のシン・チャンセリー・ブタ氏は同プロジェクトは年末までに完了する予定だと語っています。
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予期せぬ遅延がない限り空港は2025年半ばに正式に開港するとのことで、カンボジア航空業界の歴史的転換点が来年に迫っています!!
テチョ国際空港プロジェクトはカンボジア王国政府によって認可され、カンボジア空港投資会社(CAIC)に委託されました。
この王国政府とOCICグループの合弁事業は、新空港の建設と開発を行なっていて、このプロジェクトは、プノンペンの南20キロに位置し、カンダル州とタケオ州にまたがる2,600ヘクタールの地域をカバーしています。
また、4F空港に分類されるこの空港は、長距離大陸横断便や、エアバスA380-800やボーイング747-800などの大型航空機の発着に対応できるよう設計されています。
新空港、高速道路、鉄道、運河など、2030年くらいまでにはカンボジアのインフラがアップグレードされて、今とは全く違う世界になっていると予想します。
沿岸州(シアヌークビル、ココン、ケップ、カンポット)の開発にも注目です。
今から約5年間でカンボジアが進化していく過程を肌で感じながら基盤を作り、その後の経済成長の波に乗っていきたいなと思います!!
もちろん全てが順調に進むとは限らないですし、課題も多いので、しっかりと情報を追っていきたいと思います!!
それではまた!!