中国の李強首相は、中国から、タイ、ラオス、マレーシアを経由してシンガポールまで数千キロを結ぶ100億ドル規模のの鉄道プロジェクトを発表したとのこです。
USbn Project to Connect China-Singapore Railway Unveiled by Chinese Premier
China’s Premier Li Qiang has announced an ambitious US billion project to link thousands of kilometres of railways fr...
2026年末までにマレーシアの東半島と西海岸を結ぶことを目指している全長665キロメートルの海岸鉄道(ECRL)の起工式で演説した李首相は、このプロジェクトがラオスとタイで中国が支援する他の鉄道プロジェクトと連携し、北京の一帯一路構想を東南アジア全体に拡大する可能性があることから、「新たな国際陸海貿易回廊を構築し、地域の連結性を強化し、ASEAN共同体を深める」と強調しました。
中国の鉄道がラオスの首都ビエンチャンまで接続したことは記憶に新しいですね!!
今後の計画はラオスからタイを経由してマレーシア〜シンガポールに接続することみたいです。
ラオスからカンボジアへ鉄道を接続するという計画もあり、中国〜カンボジアも将来的には鉄道で接続するかもしれません。
東南アジアが鉄道で行き来できるようになるなんて、なんだかワクワクする話ですね。
通貨の壁がQRコード決済によって取り払われ、移動のハードルも鉄道や高速道路で下がるとなると、これからの東南アジアには目が離せないような気がします。
きっと、生きている間に実現すると思うと楽しみが増えますね。
それではまた!!