2024年4月22日のアプサラTVの発表によると、カンボジア王立鉄道は2024年6月にプノンペン~シアヌークビル間およびプノンペン~ポイペト間で高速列車の運行を開始する予定であるとのことです。
※カンボジアには現在、南北に2本の鉄道路線があり、総延長は650kmです。
Royal Railway Cambodia to Introduce High-Speed Train Network in June
Royal Railway Cambodia has announced plans to revolutionise Cambodia’s transportation sector with the launch of high-spe...
つい最近、カンボジア王立鉄道は日本から両路線で約700人の乗客をのせるためにJRの特急列車を購入していましたが、早速これが走るようになります!!
関係者によると、現在の列車は時速50キロしか走行できませんが、高速列車は道路状況に応じて時速90~110kmで走行し、列車にはエアコンと特別席(ファーストクラス)が装備されており、座席当たりの価格は2万4000リエルから4万リエルの間であるとのことです。
また、最初の段階では日中のみ列車を運行するが、すぐに寝台付きの夜行列車を編成する予定であるとも述べています。
2023年から2033年までの「カンボジア交通・物流システムに関する包括的マスタープラン」において、カンボジア政府は優先地域と潜在的な首都に道路、橋、港、高速道路、鉄道、空港、港湾、物流センターを建設することを目指しています。
近い将来、今では考えられないほどカンボジアが発展しているかもしれません。
楽しみです!!
それではまた!!