フン・セン首相は、サービス部門が国内総生産(GDP)構成比で工業や農業に代わってカンボジア最大になるとの予想を発表しました。
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観光省は昨年6月、新型コロナウイルス感染症の影響で、今年5月の時点で観光産業の約1,200施設が閉鎖され、約2万2,000人の直接雇用が失われたと発表しました。
カンボジアも他国同様に大きなダメージを受けたものの、いちはやく観光の復活に力を入れたことにより、2023年最初の5カ月間にカンボジアは約240万人の外国人観光客を受け入れ、前年同期の34万3,464人から530パーセント増加しました。
昨年、カンボジアのGDPに占める最大の構成比は工業部門で38%、次いでサービス部門が35%、農業部門が21%となっていましたが、“外国人観光客の到来により、サービス部門が増加し、カンボジアのGDPの最大の構成比を占めることが予想される”とフンセン首相は語っています。
トンコン観光大臣は、カンボジアは2023年に400万人以上の外国人観光客を呼び込むことを目標にしています。
1月から5月で240万人の外国人観光客が来ているので、400万人という目標は達成できる数字なのではないでしょうか!!
それではまた!!