政府は11月15日に全国の貧困世帯の若者約150万人を対象とした職業・技術訓練に関する国家政策を開始する予定です。
この政策には、授業料無料で州立機関で職業・技術訓練を実施し、投資の生産チェーンに必要な熟練労働者を確保することを目指します。
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主な州の技術および職業教育訓練機関としては、カンボジア国立工科大学(NPIC)、国立ビジネス研究所(NIB)、国立技術訓練校(NTTI)、プレア・コソマック工科大学(PPI)などが挙げられます。
ヘン・サワー労働・職業訓練大臣は、「この国家訓練を通じて、貧しい家庭や弱い立場にある若者は熟練した労働者、技術者となり、国家の社会経済発展に積極的に参加するでしょう」と述べています。
またフン・マネ首相は、現在カンボジアには自動車組立工場、電子工場、有名ブランドの高級縫製工場があるため、熟練労働者の増加が投資に見合うと述べています。
熟練労働者の増加というのはカンボジアが以前から課題としていて、多くの調査機関もカンボジアが今後経済発展していくには熟練労働者の増加が必要不可欠としています。
カンボジアの製造業は縫製業だけでなく幅広くなっているので、これからさらに熟練労働者の必要性が増してくると思います。
さらなる経済発展に向けて今後の政策に期待したいですね!!
それではまた!!