8月31日より行われていたカンボジアと韓国の自由貿易協定(FTA)締結に向けた第2ラウンドが本日で終了するとクメールタイムズが報じました。
7月30日から行われた第1ラウンドでは、両国が製品の範囲を決定したときの市場の互換性について議論しましたが、今回の第2ラウンドでは市場へのアクセスに関する問題を議論した。
交渉は順調に進んでいて今後は2回のラウンドを予定しており、通関や法律等に関して最終決定し年内に締結することを目指している。
カンボジアと韓国の市場は相互に補完しあっているため両国にメリットがあるという見解のようだ。
The Kingdom will need resources, especially agricultural products, ready for future export. The tourism and industrial sectors will need to be prepared to welcome more activity to the country.
引用元:KHMER TIMES「Second round of Cambodian Korean free-trade agreement concludes」
王国は将来の輸出に備えて資源、特に農産物を必要とするでしょう。観光と産業セクターは、国へのより多くの活動を歓迎するために準備される必要があります。
翻訳:Google翻訳
上記にある通り、アフターコロナでは農業、観光業に注目していきたいですね。
貿易が盛んになれば港湾2社や経済特区銘柄に期待ができそうなのでしっかりと情報を追っていきます。
それではまた!!