世界の景気が少しずつ回復し始めたことにより、カンボジアの第一四半期の総輸出額が増加したとクメールタイムズが報じました。
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経済財務省の統計によると、カンボジアの今年の第1四半期の総製品輸出額は38億5000万ドルで、前年同期と比較して5%増加しましたとのことです。
輸出先を詳しく見てみると、
アメリカに18億ドル、EUに7億2000万ドル、イギリスに1億3400万ドル、中国に3億3300万ドル、ASEANに2億9800万ドル、日本に2億9500万ドル、その他。という結果になっています。
カンボジアの主な輸出品は衣料品、農産物、工業製品であり、輸入品は主に自動車、機械、石油、建設資材、衣料品、食品の原材料となっています。
イエローゾーンにある縫製工場の活動再開のニュースが報じられるなど、少しずつ明るいニュースも出てきましたね!!
2020年のカンボジアは約170億ドルの商品を輸出しまし、2019年から16.72パーセント増加しました。
輸入は2019年の200億ドルから7パーセント減少して約180億ドルとなっています。
2020年貿易赤字は約13億ドルとの報告です。
ワクチンの普及により世界経済が少しずつ回復しています。
コロナ禍でカンボジアが行ってきたアフターコロナに向けた対策がどのように影響するのか今後も追っていきたいと思います!!
それではまた!!