昨日署名された、アメリカ商工会議所(AmCham)とカンボジア金融技術協会(CAFT)との新しい覚書(MoU)により、カンボジアのフィンテック企業はシリコンバレーの企業との提携が可能になったとクメールタイムズが報じました。
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AmChamのガリアーノ氏は、アメリカの大手ハイテク企業との関係を活用して、カンボジア企業のビジネスをサポートしたいと述べました。
カンボジアの税法の改正により、市民にサービスを提供する大手ハイテク企業はカンボジアに正式に登録することが必要になりました。
その結果、Facebook、Apple、Netflix、Googleなどがカンボジアでの存在感を高める可能性があるとのことです。
余談になりますが、カンボジアで生活していて、Facebook、Apple、Netflix、Googleこの4社の中ではFacebookがカンボジアでは一つ抜けていると感じました。
一般まで普及しているのはFacebookのみといっても過言ではないと思います。
僕が現地企業に勤めていた時に同僚が、何か検索したり、動画を見たり、チャットをしたりするのは殆どFacebook経由でした。
しかもAndroidユーザーが多い印象です。
話を戻すと、今回はカンボジアのフィンテック企業の底上げに期待ができますね!!
近年バコンを筆頭にカンボジアでは「金融×IT」への力の入れ具合がすごいです。
先進国に比べて、カンボジアの国民は金融へアクセスする手段が少ないというのが現状ですが、フィンテック進歩により、最近めまぐるしい勢いで金融包括が進んでいます。
金融包括が進むということは、国内の経済が発展することにつながると思うので、今後のカンボジアにはさらに期待していきたいと思います!!
それではまた!!