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【カンボジア経済/株/不動産】キャピタルゲイン税の実施延期が決定!!今後の不動産はどうなっていくのか考えてみた

カンボジア
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先日、下の記事で2021年1月からキャピタルゲイン税の徴収が開始されるとお伝えさせていただきましたが、これが2022年1月に延期されることが決定したとクメールタイムズが報じました。



The government has decided to delay the implementation of capital gains tax to Jan 1, 2022, according to a statement from the General Department of Taxation (GDT).

税務総局(GDT)の声明によると、政府はキャピタルゲイン税の実施を2022年1月1日まで延期することを決定しました。

引用元:KHMER TIMES「Capital gains tax delayed to 2022」
翻訳:Google翻訳



政府は、納税者と国民がその規制を包括的に理解し、円滑に実施する準備をするための十分な時間を与えるために、キャピタルゲイン税の延期を決定したとのことです。
また、不動産関係者からの強い要望も延期に至る要因となったとのことです。


コロナの影響で低迷している不動産市場において、キャピタルゲイン税の実施は売却の波を引き起こし不動産価値が下がり、さらなる低迷に繋がる可能性があります。
たった1年の延期だと、個人的にはむしろ個人投資家の不動産売却の波を助長してしまいそうな気がしてならないですが…


特に売却の波は都心部のコンドミニアムにきそうですね。
投資家としては相場よりも安く投げ売りされる可能性があるので来年は注目の1年になるかもしれません。
とはいえ、再度延期の可能性もあるのでしっかりと情報収集をする必要性がありますね。


法人で不動産を所有している人は今まで通り法人税20%なので今のところ問題なしです!!
会社売却を考えている方や、上場株を購入している人は2022年1月にキャピタルゲイン税の徴収が実施予定ということを頭に入れておいてください。


僕は上場株を購入していますが、長期でみているのでキャピタルゲイン税20%は覚悟しています!笑


それではまた!!



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