クメールタイムズのBrianBadzmierowski氏がCBREカンボジアのマネージングディレクターであるJames Hodge氏にインタビューをしていたのでその記事をまとめて行きます!!
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James Hodge氏はインタビューで、このパンデミックが不動産業界において全てが悪い影響を及ぼしてるわけでは無いと前置きをして、カンボジア不動産業界の現状と課題について語りました。
・今まではカンボジアのGDP成長につられて練り込まれた計画でなくても利益をあげることはできが、現在は焦点が国内の買い手に向いているため競争率が高く、企業のプロ意識が高まっている。
・コンドミニアムの相場価格は2020年の間に3%から12.5%の間で下落したことにより、ディベロッパーはエージェントへの支払い額の値上げ、大幅な割引により収益が低下している。
・2020年よりも建築放棄される現場が増えている。主な理由はディベロッパーが着工する前にリスクを想定せずに開始する傾向があるためで、この問題が解決するまでには少し時間がかかる。
・グリーンテクノロジーを用いた開発が注目されていて、カンボジアの電気代を考えると、環境に配慮したソーラー技術などを用いた開発はテナントや買い手を確実に魅了し間違いなくいいオプションになる。
市場の下落は永遠に続くものでは無いので必ずどこかで反発します。
不動産投資においては今がチャンスと見るか、それとも一旦ステイか…
ちなみに先日、日本から遠隔でカンボジアのコンドミニアムを購入している人の話を聞きました。
日本の不動産も売買に関しては水面下で動きが活発になっている見たいなので、不動産投資家の方々が動き出しているのかもしれません。
それではまた!!