経済財務省(MEF)のノンバンク金融サービス局(FSA)傘下のカンボジア証券取引規制当局(SERC)は、国有のカンボジア信用保証公社(CGCC)を同国初の地元企業の資金調達をサポートする社債発行の保証人として認定しました。
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今回の認定は金融市場の持続可能な発展を目指す上での取り組みで、声明では、”債券発行サービスの保証は、地元企業による債券発行を促進し、投資家を社債への投資に誘致し、債券発行によるリエルの流動性を高め、社債の信用格付けを向上させるためのさらなるサポートを提供することができます。”と述べています。
この認定により、カンボジアの企業はCGCCの保証付きで債券を発行できるようになります!!
また、SERCのスー・ソチート事務局長は国債の保証に関しても「禁止していない」と述べています。
民間企業は、金融機関からの融資以外に債券発行が資金を得る手段の一つです。
債権発行の保証により債権市場の信頼が高まり、多くの企業がこの仕組みを利用することに繋がることに期待ですね。
また、投資家にとっても保証付きの債権に投資できることは大きなメリットなので、国内外の多くの投資家がカンボジア証券市場に注目するキッカケになると期待したいです!!
それではまた!!