カンボジア証券取引所(CSX)の取引口座は、今年第1四半期の終わりまでに51,044に増加し、前年同期比31.67%増加しました。
一方で、総取引量は前年同期と比べて37.92%近く減少し、取引総額も前年同期比で約57.92%減少しました。
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今年の1月にCSXがドル決済の仕組みを導入したので、流動性が高まるかと思いましたが真逆の急降下でしたね。
まだまだ小さい市場なので、去年の第一四半期に大きな動きがあっただけかもしれませんが、この時期に株式の上場はありませんでしたね。
一方でいいニュースとしては、CSXは最近、アジア・オセアニア証券取引所連盟(AOSEF)の会員となり、市場の健全性を強化し、国内外の投資家協会への範囲を拡大するという取り組みが期待されています。
AOSEFは地域の証券取引所が成功事例を交換し、能力構築の機会を提供し、新興市場の動向について対話するためのプラットフォームを提供しています。
CSXは貴重なリソースと専門知識を活用できる立場となったので、投資家の信頼を高め、世界の投資家を惹きつけ、市場の成長を促進させてほしいですね!!
カンボジア証券市場が隣国ベトナムやタイの市場のように成長していくにはまだまだ時間がかかると思いますが、個人的には長い目で見て少しずつ投資していきたいと思います。
それではまた!!