カンボジア証券取引所(CSX)では進行中の上場手続きがいくつかあり、今年中にさらに多くの企業が上場すると予想されております。
CSXのホン・ソク・アワー最高経営責任者(CEO)は、2社は株式として、3社は債券として上場されると述べました。
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「これらの企業の参加により、カンボジアの証券業界はより魅力的になり、成長するだろう。また、投資家はカンボジアの株式市場にさらに興味を持つようになるだろう」とソク・アワー氏は語りました。
CSXは、2024年6月時点で上場企業が23社あり、そのうち11社は株式として、12社は債券として上場しており、調達した資金の総額は約4億ドルになります。
また、5月の市場データの概要では、1日平均取引額は26万ドルで、新規開設口座数は毎月約1,000口座に達したとの事です。
CSXは、11月に投資家が営業時間中にすぐに口座を開設できるオンライン取引口座開設プラットフォームを立ち上げ、投資家の信頼と認知度を高めるためのトレーニングコースやその他のさまざまなプログラムを開催しています。
人々が簡単かつ効率的に投資して高い収益を得られるよう、フレンドリーな投資メカニズムを構築することで、カンボジアが高中所得国に昇格する2030年までに、1日の取引額を約100万ドルまで引き上げる計画を持っているので、今後の市場の成長には期待したいと思います。
個人的には、タイミングをみてちょっとずつカンボジア株を購入し続けています。
調子いい時には全体で30%ほど増えていましたが、現時点では10%程度まで下がっています…
個別で見れば購入時から70%近く成長している銘柄もあるので、今後は的を絞って追加投資していこうと思います!!
それではまた!!