【サッカー分析】左利きの優位性/両利きならではの視点あり

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サッカーではパーフォーマンスが対戦相手に依存するため、左利きには優位性が生まれる。
その優位性とは、ボールを守れる(隠せる)ことだ。



これかから書くことは、私個人の意見、感覚で書くこともあり、全てが信頼性のある情報とは限りませんが、一つの意見として楽しんでいただければ幸いです。


現代サッカーの左利きの代名詞といえばリオネル・メッシ選手ですね!!
ボールを持ったら誰も彼を止められない。それは何故なのか?


サッカー歴19年、大学生時代4年間少年サッカーの指導に明け暮れた僕が解説します。


※左利きの選手と対峙する時のコーチングもありますので是非最後まで見てください。

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・左利きの分析


一般的に左利きは総人口の10%と言われていますが、スポーツのような競争社会においては左利きの割合は一般的な割合を大きく上回ると言われています。


しかし、パーフォーマンスが対戦相手に依存しないスポーツ(ゴルフ等)においては割合は一般割合と差は出ません。


このことから、サッカーのようなパフォーマンスが対戦相手に大きく依存する対人スポーツでは、より左利きの割合が大きくなる、それはつまり左利きには優位性があると言うことの裏付けだと考えます。


余談になりますが、トップレベルの野球選手だと左利きの割合は50%を超えるようです。これに関しては左打ちの方が一塁ベースに近いのとレフト方向に流し打ちできるから出塁率が高くなる、右打ちから左打ちへの変更にストレスが少ないといったところでしょうか。


では、少しだけ歴史的側面から左利きを見ていきたいと思います。


西洋社会では左利きは「悪」とされ迫害されてきました。
英語で「right」は「右」と「正しい」と言う意味を持つように、右利きが尊重されてきたのです。


そのことから、左利きの人々は潜在的に防衛本能が強い傾向にあります。
また、昔の人々は狩や戦争に出るときは利き手に関係なく心臓を守るために左手に盾をもちました。


これらからふまえて、人間は潜在的に体の左側(特に心臓部分)を「守る」と言うこと意識し、体の守るべき左側の身体を動かすのを得意とする左利きの人々は「守る」ことに長けていると考えられます。


そうすると、サッカーでは左利きの選手はディフェンスが得意なの??と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。


サッカーで守るものといえばゴールかもしれませんが、正直ゴールを守るのに利き手利き足は関係ありません。

左利きの選手はボールを守る(隠す)のに長けているのです。


左利きの選手はは潜在的に守ることを意識づけられている左側でボールを持つことで無意識に相手からボールを取られにくい体制、位置でボールをキープしたりドリブルしたりできるのです。


それでは動画を使って解説していきたいと思います。

・動画で解説


いや〜素晴らしい!!笑
興奮が止まらないですね!!


解説したいところだらけなのですが、今回はボールを守る(隠す)ことにフォーカスします。
※再生速度0.25推奨

・カットインからのシュート(右サイド)


0:26〜0:36をみてください!
右サイドからカットインしてシュートまで持ち込むシーンです。


ここでカットインの時のファーストタッチをみてください。
普通ならゴールに近づくために前にドリブルしたいところですが、メッシはシュートフェイントを入れながら自分の左斜め後ろにドリブルを開始します。


相手ディフェンスの足が届かないところにボールを置くことでボールを守ることができます。(4:03からのカットインでも同様)


その後、インサイドで細かいタッチをしながらシュートまで持っていくのですが、この「インサイド」というのがポイントです!!


アウトサイドでボールを運ぶより、インサイドでボールを運ぶことでボールの位置が体に近くなり、相手ディフェンスの状況を見ながら次のボールタッチの判断を瞬時に変えることができます。
またボールが体の近くにあることで相手ディフェンスからボールが見えづらくボールを隠すことができます。

・Tomo’s sense


両利きならではの感覚かもしれませんが、左足でのプレーでは、

軸足から深い位置にあるボールを扱いやすい


つまり、軸足より少し後ろにあるボールが右足よりもコントロールしやすいです。


軸足よりボールが少し後ろにあると言うことは、ボールと相手ディフェンスとの間に軸足があり、ディフェンス、キーパーから見ても軸足がブラインドになり、ボールを隠しながらプレーできます。


根拠はないのですが「左効きの分析」で述べたように、右側は攻撃、左側は守りと言う性質があるように、右が前に出て左は後方待機と言う性質から、軸足から少し後ろにあるボールが扱いやすいのかもしれません。


1:03〜のプレーでは軸足の後にボールを通してターン、そのあとに軸足の後ろからインサイドで前に押し出すようなドリブルをしていますね。
タイミングを外すにはもってこいですね!このようなプレーが左足だとやりやすいです。


2:08〜のプレーを見てください。
軸足より深い位置でアウトサイドを使って左側にターンしています。
体は右側に傾いているのに左にターンされることでディフェンスはついてこれなくなっています。このようなプレーも左足の方がやりやすいです。


↓↓ ダゾーンで左利きの選手を要チェック!!


・左利きの選手の対処法


ポイントを2つに絞って説明します。

  • とにかく左側を切って我慢
  • 軸足よりも前にボールを出した時にボール奪取を狙う



サッカーにおいて基本的に少数派である左利きのオフェンスは有利です。


ディフェンスは大半は右利きの選手を相手にしているので反射的に逆を取られてしまうことが多くなってしまいます。


しかし、サッカー経験者であればなんとなくわかると思うのですが、左利きの選手の大半は、右利きの選手に比べて利き足の使用頻度が高い傾向にあるとは思います。


そのことを利用して対左利きには、とにかく左側を切って我慢し、足元からボールが離れたタイミングでボールを奪取するというのがセオリーになってきます。


この二つを意識するだけで左利きの選手は結構ストレスを感じると思います。


ボールを隠すことに長けていて、目も体も慣れていない左利きの選手からわざわざ無理やりボール奪取をしなくてもいいです。


相手がボールを出してくるまで我慢してチャンスを伺いましょう。


一般的にはディフェンダーは相手を外に追い込むのが鉄則ですが、対左利きの時は常に左切りでいいと思います。


左を切られてしまうとディフェンダーとボールの距離が近くなりボールを隠しづらくなりますからね!!

【サッカーショップKAMO】オフピッチ特集

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