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【カンボジア経済】2025年10月までの外国人観光客数が前年比で14%増加

ニュース速報
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カンボジアは2025年1月〜10月の間に、外国人観光客数が566万人に達し、前年より14%増えました。
国家民間航空局(SSCA)の報告書によると、この期間に34の航空会社が同国の3つの国際空港へ合計52,954便を運航し、こちらも前年比12%増となりました。
航空貨物も増加しており、同期間で74,912トンと前年比14%増を記録しています。


カンボジアでは、テチョ国際空港、シェムリアップ・アンコール国際空港、シハヌーク国際空港の3空港が稼働しており、これらの空港は週平均1,320便を受け入れているとSSCAは述べています。


今年の外国人観光客数の目標は750万人なので、この目標は大幅に未達になりそうですね。
大きな理由としてはタイとの国境紛争や、次々に報道されるカンボジアの詐欺拠点の摘発などが考えられます。

外国人観光客数外国人観光客からの収入
2019年約660万人約49億1900万ドル
2020年約130万人約10億2300万ドル
2021年約20万人約1億8400万ドル
2022年約227万人約14億1500万ドル
2023年約545万人約30億4000万ドル
2024年約670万人約36億3,700万ドル
2025年750万人(目標)



一年を通して前年比で増加するのかどうかも今後注目して行きたいと思います。
それではまた!!


参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501792470/cambodia-records-5-66-mln-intl-air-passengers-in-first-10-months-of-2025/

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