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【カンボジア経済】トランプ大統領が関税圧力でカンボジア・タイ紛争の停戦に介入

ニュース速報
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ウォール・ストリート・ジャーナルとロシア通信社TASSは、トランプ米大統領がカンボジアとタイの新たな紛争の沈静化に関与したと報じた。
トランプ氏は、同紙のインタビューで、両国に対して関税引き上げや貿易協定破棄を示唆し、武力衝突をやめなければ強硬措置を取ると警告したと明らかにした。


報道によると、トランプ大統領は金曜日にカンボジアのフン・マネット首相とタイのアヌティン首相と電話会談を行い、両首脳が戦闘停止に合意したと発表した。
また、ホワイトハウス報道官は、米国は停戦合意の順守を強く求めており、殺害を止め恒久的な平和を実現するため、必要であれば責任者を処罰する姿勢を示したと説明した。


一方、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相も仲介に乗り出し、両国に対して停戦受け入れを要請した。
カンボジア側はこの呼びかけを歓迎したが、タイのアヌティン首相は停戦への復帰要請を無視し、カンボジアへの軍事行動を継続したとされる。
こうした中、国際社会は米国や周辺国の働きかけが実効性を持つのか、緊張の行方を注視している。


紛争が激化している今、この関税圧力で停戦に向かうのか不安なところではありますが、一刻も早く武力紛争を停止してほしいばかりです。
今回の問題は単にカンボジアとタイの根深い国境問題の話だけではないような気がします。
カンボジアが好きで住んでいる身としては、これを機にカンボジアを一時離れなければならないない状況だけは避けたいです…


それではまた。


参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501808332/president-trump-threatens-to-raise-tariffs-on-thailand-and-cambodia-if-they-dont-implement-ceasefire/

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