グランドツインズインターナショナル(以下GTI)は先週の金曜日に第2四半期の財務報告書を発表しました。
報告書発表延期の期限である14日に間に合った形となります。
遅延の理由としては、コロナウイルスの影響だと述べています。
第2四半期は今年の3月31日までで収益は若干減少といったところでしたが、コロナウイルスのカンボジアに対する影響は4〜6月がピークだったことを考えると、第3四半期の財務報告書を見るのは株主からするとかなり怖いですね。
GTI is currently trading at a “special quotation” price of 3,080 riels a share after recording no trading activity since Tuesday last week.
引用元:KHMER TIMES「Regulator says ‘no action’ against GTI for delaying financial reports」
GTIは現在、先週の火曜日以降、取引活動を記録していないため、3,080リエルの「特別見積もり」価格で取引されています。
翻訳:Google翻訳
8月12日にEBAの一部撤廃があったことにより株価は下落を続け、現在は上記の通り特別見積もり価格での取引となっています。
一方、『Industry to promote sustainable energy』この記事にもある通りカンボジアの縫製メーカー協会は、欧州連合が資金提供しているSwitch Garment Projectが先週金曜日に正式に開始されたと発表しています。
カンボジアの主要産業である縫製業の復活はカンボジア経済の復活に欠かせないので注目していきたいですね。
それではまた!!