2021年の第1四半期のシアヌークビル自治港(PAS)の財務報告書によると、売上が合計2,000万ドルを超え、2020年の1,700万ドルと比較して11％以上増加しました。
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また、2021年第一四半期の純利益は合計900万ドルを超え、約20万ドルを稼いだ2020年と比較して97％も増加したとのことです。
この増益受けてか、PASの株価は5月に入ってから約1500リエル上昇しています。
世界が新型コロナウイルスの流行でダメージを受け始めた2020年の第一四半期にはPASはかなりの影響を受けましたが、世界的にワクチンが普及し始めて経済が回復に向かっていることにより、2021年の第一四半期はかなりの好業績のようですね！！
また、カンボジアで唯一の国際深海港であるPASの増益はカンボジアの対外貿易が回復し始めたことも示すと思いますので嬉しい限りです。
カンボジアの経済成長の鍵は貿易だ！！と散々述べてきている僕としては、ここからパンデミックを乗り越えて貿易で世界にカンボジアという国をアピールしていってほしいですね！！
それではまた！！
