土地管理省がカンボジアの技術者委員会に、管轄当局の許可なしに技術者が建設や解体作業を行うことを禁止するように指示したというニュースをクメールタイムズが報じました。
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このニュースは、本日、土地管理・都市計画・建設大臣のチー・ソファラ副首相が発行した書簡で通知されました。
当局から建設許可、修理許可、解体許可および建設現場許可をまだ受け取っていない建設工事の実施は違法であり、さらには都市化に関する規定に違反する可能性があるとのことです。
また、建設業者、建設ユーザー、および一般の人々の安全、治安、品質、安全、建設、美しさ、財産および福祉に影響を与える可能性があることから厳しく規制していくことになりそうです。
また、土地管理都市計画建設省は、カンボジア技術委員会事務局長に対し、カンボジア技術者委員会に登録されているすべての技術者に対し、建設許可、修理許可または解体許可をまだ受けていない建設工事を受け入れないように指示するように要請しています。
プノンペン市内でも少し郊外に行くと、建築許可がないだろうな…というような建築現場を見かけることがあります。
今回の取り決めはまだこのような小さな建築現場にまでは浸透していかないと思いますが、しっかりと許可を取って「作る側も住む側も」安全な建築物が増えていくことを願いたいです!!
それではまた!!