シアヌークビル自治港(PAS)は、今年の5か月間でコンテナのスループットが昨年の同時期と比較して20%増加したと述べました。
これはカンボジアの経済がパンデミック危機から急速に回復していることを物語っています。
※スループット:単位時間あたりに処理できる作業量(処理スピード)
Attention Required! | Cloudflare
2020年パンデミックの被害を大きく受けた期間、コンテナのスループットの伸びは0.4%でしたが、政府がパンデミックを封じ込めるため的確な対策を導入し2021年には14.11%に増加していました。
税関総局のデータによると、カンボジアは今年の最初の4か月で合計76億600万ドルの商品を輸出し、昨年の同時期に比べて32%増加しました。
カンボジアは本格的に経済復活の狼煙を上げていますね!!
また、PASは2022年に新たに深海港の第一段階を建設することを計画しており、その完成は2025年に予定されていて、長さ350メートル、深さ14.5メートルの建設の第一段階は、2億ドルの国際協力機構(JICA)からの融資によって行われます。
PASは間違いなくカンボジア貿易の中心地になりますね!!
プノンペンとシアヌークビルをつなぐ高速道路の開通も今年予定されているので、これからの発展に期待せざるを得ません。
いつPASの株を買うか悩みどころですね…
それではまた!!