カンボジアとバングラデシュは、貿易とビジネスを通じて相互のつながりを強化するために、二国間自由貿易協定(FTA)を締結することお互いが希望しているとクメールタイムズが報じました。
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この会談は、国連総会(UNGA)の第77回一般討論会の傍らで、フン・セン首相とバングラデシュのシェイク・ハシナ女史によってニューヨークで行われたとのことです。
現在カンボジアは、670万トン以上の籾余剰と約420万トンの余剰米を抱えていて、フン・セン首相は輸出向けのコメ生産へのバングラデシュからの直接投資を奨励しました。
また、バングラデシュからの直接投資はカンボジアから同国への米輸出の安定性を確保すると、首相は強調しています。
双方はこれまでに、カンボジア米200,000トンのバングラデシュへの輸出について交渉してきました。
このFTAが実現することでカンボジアにとっては大きな米の輸出先(バングラディシュの人口は約1.6億人)を確保することに繋がりますね！！
二国間FTAの波がインドに近づいています！！
それではまた！！
