2023年3月1日の朝、日本からの助成を受けて建設されたシアヌークビル自治港湾特別経済区(SPSEZ)のコンテナ貨物ステーションが正式に開設されました。
US.6m Japanese-Aid Container Freight Station in SPSEZ Officially Inaugurated
The Sihanoukville Autonomous Port Special Economic Zone (SPSEZ) has inaugurated a new container freight station, which w...
このプロジェクトは、「経済社会開発プログラム(2018年)」と呼ばれる日本が支援するプログラムの下でカンボジアに460万米ドルの資金が提供され建設されました。
在カンボジア日本国大使の上野篤志氏は、港の経済特区の品質を改善し、シアヌークビルを変革するためのコンテナターミナルを建設することを決定したと述べ、この自治港は、国内だけでなく、ASEAN地域全体の重要な港になることが期待されています。
また、イオンが2023年までにカンボジアで国際物流サービスを開始するために建設している国際物流センターは、シアヌークビルに投資するより多くの日本企業を引き付けるのに役立ちます。
このセンターには、輸入業者が関税を支払うことなく海外からの製品を保管できるカンボジア初の保税倉庫が設置されます。企業は、大量の商品を一定期間センターに残し、必要に応じて少額の関税を支払って撤去することができます。
シアヌークビルが東南アジア貿易の中心地になる将来に期待したいですね!!
また、一帯一路政策でも重要な位置にあるので各国からの注目度は高まっていくことは間違いないでしょう!!
それではまた!!