チャイナ・ハーバー・エンジニアリング・カンパニー・リミテッド(CHEC)は、カンボジア南西部のカンポット州に多目的港を建設する契約を獲得しました。
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契約はカンボジアの公共事業・運輸大臣である Sun Chanthol 氏の出席の下、CHECカンボジア事務所の常務取締役である Lan Qiuli 氏と Kampot Logistics and Port Company の社長である Meas Thom 氏との間で調印されました。
600ヘクタールのカンポット ロジスティクス アンド ポート プロジェクトは昨年5月に開始され、上海建設グループと中国道路橋公社も請負業者として参加しているとのことです。
このプロジェクトの費用は15年間で15億ドルと見積もられており建設は3つの段階に分けられ、2022年から2025年までの第1段階には2億ドルの費用がかかると予想されています。
また、この深海港は深さ15メートル、最大10万トンの船舶を収容でき、2025年には30万TEU、2030年には最大60万TEUを処理できるようになります。
このプロジェクトが完了すれば、沿岸都市シアヌークビルのシアヌークビル自治港と首都プノンペンの淡水プノンペン自治港に次いで、カンボジアで3番目に大きな港になります!!
カンポット大好きな僕からすると、カンポットが盛り上がるのは嬉しいです!!
一方で、ゆったりと時が流れる静かなカンポットが好きなのですが、賑やかになるのは少し寂しい気持ちもしますね。
それではまた!!