プノンペンのメコン川沿いのビジネスと文化の中心地に位置するシャングリ・ラ プノンペンは2024年12月15日にソフトオープン式典を開催しました。
ソフトオープン式典には、観光大臣フオット・ハック氏、オクスリー・ホールディング・リミテッド会長兼最高経営責任者チン・チアット・クォン氏、カンボジア・オクニャ協会(COA)副会長兼ワールドブリッジグループ会長シー・リティ氏などが出席したとのことです。
ホテルは45~135平方メートルの広さで、エレガントな内装の客室、スイート、アパートメントを303室提供するとのことです。
各スペースは、温かみのある木のアクセント、天然石、豊富な自然光を取り入れた洗練された聖域として設計されています。
また、イベントスペースは 1,600 平方メートル以上あり、祝賀会や記念日から会議やミーティングまで、さまざまなイベントの開催に利用されることを想定しているとのことです。
飲食に関してはレストランとバーが5つあり、広東料理、地元の人気料理を盛り込んだ各国料理、斬新なカクテルと料理など、さまざまな料理を堪能でき、市内で最も高い(228メートル)バーも併設されます。
今年の年末にオープンとは聞いていましたが、結局のところはソフトオープンで落ち着いたようですね。
せっかく世界的な高級ホテルがカンボジアにやってきたので、早くグランドオープンして欲しいなと思います。
シャングリラホテルのオープンにより周辺エリアの雰囲気は良くなるのか?
個人的に、周辺は中華街という感じで高級感というよりは雑多な感じがしますが、今後の変化を見ていければと思います。
それではまた!!
【カンボジア経済】シャングリラホテルがソフトオープンへ
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