日本のフィンテック開発者ソラミツは、日本、インド、中国、東南アジアを結ぶクロスボーダー決済ネットワークの構築に取り組んでいるとのことです。
このネットワークは、ソラミツが開発に携わったカンボジアの中央銀行デジタル通貨(CBDC)であるバコンシステムを利用しているとのことです。
最近の日本の決済法の変更により銀行がステーブルコインを発行できるようになったことで、ソラミツは目標を“さまざまな国の通貨の交換を合理化すること”としてステーブルコインの日本取引所を設立することになりました。
ステーブルコイン:価格の安定性を実現するように設計された暗号資産(仮想通貨)のこと。
先日X(ツイッター)で引用ツイートしましたが、日本のメディアでも話題になっていますね!!
東南アジアへの注目がさらに高まりそうですね!!https://t.co/aW5aGo0kky
— Tomo🇰🇭カンボジ屋さん (@Tomtom0822) August 8, 2023
ソラミツが設立したステーブルコイン取引所は、より迅速でコスト効率の高い取引を可能にします。
たとえば、タイの買い物客は、日本のオンラインストアで購入するときに、QRコードを使用して円ベースのステーブルコインに変換し支払いを行うことができます。
これにより、異なる通貨を使用するさまざまな国の居住者がコストを削減して取引できるようになります。
これから“買い物”の新たな時代が到来するかもしれませんね!!
どこにいても世界各国のECサイトでQR決済ができるようになります。
ハードルは沢山ありますが、いいプロダクトを作れば世界各国の人がお客さんになりますね!!
企業からしてもクレカ決済の手数料よりも安く、さらにはリアルタイム決済になるので代金回収も早くなります。
実物商品だと物理的な距離のハードルがあり、デジタル商品やコンテンツであれば言語のハードルがありますが、日本、インド、中国、東南アジア間での越境ECが今後急速に成長していきそうです!!
それではまた!!