ベンチャーキャピタル企業のHaystack Asia Capital Limitedは、メコン地域で最大のオンライン旅行予約プラットフォームであるCamboticketの25%の株式を取得したとクメールタイムズが報じました。
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私自身カンボジアのバス会社に勤務していた経験もあり、Camboticketのサービスは観光客としてだけでなく、ビジネスとしても良く利用していました！！
新型コロナウイルスの流行によってカンボジアの観光業界はかなりのダメージを受けていますが、Camboticketも生き残りをかけて株式の売却を決断したのでしょうか！？
Camboticket は、クラウドベースソフトウェアとしても知られるSoftware-as-a-Service (SaaS) など、市場をリードするテクノロジー ソリューションを輸送パートナーに提供し、パートナーがビジネスを管理し座席在庫をより効率的に消化するのを助けています。
また、カナダに拠点を置くHaystack Fundが母体であるHaystack Asia Capital Limitedは、カンボジアのデジタルベンチャーに200万米ドル以上を投資するために今年3月に設立されました。
ワクチン接種率で東南アジアではシンガポールに継ぐ成果を出しているカンボジアですので、観光業復活の兆しが見えてきたところでHaystack Asia Capital Limitedは動き出したという感じでしょう！！
とにかくこれはカンボジアの観光業が復活に向かっているというサインになると思うので、今年10月に予定されているワクチン接種済みの観光客の受け入れに期待したいです。
それではまた！！
