今プノンペンにいる方々に見ていただきたいです。
今日、プノンペンのクメールソビエト友好病院にてPCR検査を受けてきました。
現在検査結果待ちです。
理由は、濃厚接触者と濃厚接触した人と濃厚接触したからです。
とても複雑ですが、一応確認のために会社の会長から病院へ行くようにと言われ今日行ってきたわけです。
電話で確認したところ、日経の病院ではPCR検査はやっていないとのこと。
現在プノンペンで検査をやっているのが、クメールソビエト友好病院のみだと判明しました。
※紹介状等があればワットプノンの近くの病院でもできるみたいです。
私は、熱なし、咳なし、倦怠感ちょっと、頭痛ちょっとと言う感じです。つまり症状なしというやつです。
それではPCR検査の様子をレポートします。
PCR検査は事前予約制ではなく、午前8時から濃厚接触者、発熱や咳の症状がある人のみ検査を受け付けてくれると言う感じです。
私の場合は前日に連絡を入れましたが、特に意味はなさそうです。
私は8時に病院へ到着し、PCR検査希望者専用の集合場所へと連れて行かれました。
そこで10分程待った後、外に仮設された受付がオープンし検査希望者がぞろぞろと移動を開始し始めました。
一人一人熱をはかり、問診をして、大丈夫そうだと思われる人は追い返されていました。
濃厚接触者と症状の出ている人以外はその場で帰宅です。
私はと言うと、「日本人です」と伝えただけで検査対象になりました。
ここで番号札を受け取ります。
私は番号札を受け取った1番最初の人間でしたが番号は4番でした。
きっと濃厚接触者3人がすでに番号札を受け取っていたと思われます。
正直言います。
私みたいに接触経路が複雑で症状が出ていない方は、一旦は自宅待機で様子を見るべきだと思います。
私は家族と移住してきているので家族のためにも!!
と思って検査を受けに行く決心をしましたが、消毒等の対応はしっかりしているものの、この検査環境で検査に行くのはリスクが高いと実感しました。
自分が陽性であれば他の陰性の人に、自分が陰性であれば他の陽性の人から感染のリスクを伴います。
検査を受けることが許された人たちは別棟に連れて行かれます。
症状が出ていたり、濃厚接触した人たちと行動を共にするので、精神的にキツイです。
密室に集められるわけではなく、通気性のいいテラスのようなところに集められたのがせめてもの救いです。
この待機場所で約1時間待たされます。
ちなみに今日検査を受けることができたのは20人程度で、外国人は私を含めて3人でした。
その間に、問診表の記入と、医師による簡単な診察。
まだ検査はしません。
ようやく検査室に呼ばれると、両鼻と喉の奥に綿棒を容赦無くぶち込まれます。
これは何がなんでもやりすぎだろ。。。
と言うくらいぶち込まれるので検査に行く人は心しておいてください。
その後出口へ誘導されました。
???
結果が出るまで隔離とかじゃないの???
隔離はなく、一旦解散。
検査結果は後ほど電話で。
とのことです。
陽性の人には比較的早く連絡が入るようです。
午前11時に検査が終了し、現在まで電話が無いと言うことは大丈夫なのでしょうか??
心配は続きます。
また情報更新します。