DBD Engineering Plcはカンボジア証券取引所(CSX)での新規株式公開(IPO)について、カンボジア証券取引所規制当局(SERC)から承認を得たとクメールタイムズが報じました。
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DBDは、カンボジア証券取引所(CSX)Growth Boardの最初の上場中小企業になります。
SBIロイヤルセキュリティーズが唯一のファイナンシャルアドバイザーおよび引受人となり、IPOサブスクリプション期間は7月26日から8月18日までの月曜日から金曜日の営業時間内になります!!
今回の目玉情報としては、DBDはカンボジアに上場しているすべての企業の中で最も高い3年間5.5%の配当が保証されていということでしょうか!!
今回の一株あたりのIPO価格は2380リエルでして、最低購入単位は100株からとなります。
また、DBDはIPOで300万ドルから384万5000ドルを調達することを望んでいるようです。
DBDは1995年に設立され、設計、エンジニアリング、建設サービスに加えて、大規模な電気、配管、暖房、換気、空調の供給と設置を行う企業です。
現在のプロジェクトには、Chip Mong Groupが所有する3つのショッピングモールの機械、電気、配管(MEP)契約、およびプノンペンのTribeHotelのMEP契約が含まれます。
また、DBDは2020年に1,253万ドルの総収益を報告し、2021年には1,271万ドルの収益を予測しています。
新型コロナウイルスの流行によって今年はCSXの動きが鈍っていましたが、ここにきてとっておきを出してきた!!という感じですね。
まだ株式上場を希望している企業は2~3社控えているようなので、これからのCSXの動きに期待ですね!!
それではまた!!