インドはカンボジアへの輸出拡大を目指しており、両国は二国間自由貿易協定に関する協議の準備をしているとクメールタイムズが報じました。
Attention Required! | Cloudflare
プノンペンにあるインド大使館は、農業加工食品輸出開発局(APEDA)およびカンボジア商工会議所(CCC)と協力して、4月29日にオンライン会議を開催しました。
インド大使のコラゲート氏はインドの食肉産業がカンボジアに与えるメリットを以下のように表明しました。
インドの食肉産業の世界クラスの設備と回復力のある性質を考えると、インドの企業が他の国よりもはるかに安い価格で高品質の食肉と食肉製品をカンボジアに供給し、すでに成長している市場を拡大できることへの希望を表明した。
引用元:India seeks to boost exports to Cambodia
翻訳:Google翻訳
2020年のインドからの水牛肉の輸出は2019年の640万ドルから1770万ドルに増加し、二国間貿易全体の12.28パーセントを占めました。
また、2021年の最初の2か月のインドからカンボジアへの水牛肉の輸出はすでに932百万ドルに達しており、今後数年間で指数関数的な成長が見込まれているようです!!
カンボジアからインドへの輸出も気になるところですが、まずはインドとの良好な関係を築くことが今後のカンボジアにとってとても重要になりそうです。
もしカンボジアがRCEPに加えてインドとの自由貿易協定を締結することになれば、地理的にも相当なメリットがあるのではないでしょうか!!
それではまた!!