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【カンボジア経済】港湾の混雑をゼロへ!!日本が資金提供するシステムを試験導入

カンボジア
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シハヌークビル自治港(PAS)とプノンペン自治港(PPAP)に出入りする民間船舶の紙ベースでの手続きを終わらせるために、日本が資金を提供する港湾電子データ交換システム(Port EDI)がソフトローンチされたとクメールタイムズが報じました。

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公共事業運輸省(MPWT)で開催された港湾EDIのソフトローンチには、スン・チャントールMPWT大臣、三上正弘駐カンボジア日本大使、亀井晴子国際協力機構(JICA)事務局長、他、約200名の関係者が出席しました。


チャントール大臣は、“今まで船舶が出入りする際には、すべてのフォームの要求が紙で行われていたため非常に時間がかかっていました。そのため、彼らは役人による書類審査の結果を港で待つ必要がありました。このシステムを使用すると、船舶は港に来る前にオンラインでフォームに記入することができ、オンラインで提出した後、関係当局もオンラインでレビューを行います”と述べています。


お金のやり取りも全てオンラインで行われるようですね!!
毎年約6,000隻の外国船が海と川の港に出入りしているカンボジアにとっては、大きな効率化が期待できそうです。
また、EDIの導入はシハヌークビル自治港(PAS)とプノンペン自治港(PPAP)の売上と利益率上昇にも貢献して、株価上昇のきっかけになってくれることを祈りたいです!!


それではまた!!

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