公共事業運輸省は鉄道輸送を経済的に刷新し、より効率的にするための鉄道開発戦略を立案しているとクメールタイムズが報じました。
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現在カンボジアには2つの鉄道路線があります。
1つはプノンペンからバンテアイメアンチェイまで、もう1つはプノンペンから国の深海港であるシアヌークビルまでです。
近年カンボジアでは鉄道貨物の量が大幅に増加しています。
道路交通量も増えていて物流の課題を解決するために今回の鉄道開発戦略の立案に至っています。
公共事業運輸省は鉄道開発戦略がまとまり次第、最終チェックのためにドラフトを政府に提出する予定になっているとのことです。
カンボジア物流協会のシン・チャンシー会長は「国家物流マスタープランには鉄道の開発も含まれているので、政府と公共事業省がまもなく計画を加速することを期待している」と述べています。
輸送とロジスティクスはカンボジアの国内総生産(GDP)の約8%を占めていますが、既存の規則が成長を妨げ、コストが高くなり、競争力を低下させているという状態ですので、いち早く改善していってほしいところです!!
それではまた!!
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