シンガポール航空(SIA)は2024年6月1日より、シンガポールとプノンペン間の週3便の座席数を増やし、SQ157便とSQ158便にエアバスA350-900型機を運航すると発表しました。
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シンガポール航空は現在、ボーイング737-8型機でシンガポールとプノンペン間を週21便運航しており、1便あたりビジネスクラス10席、エコノミークラス144席を備えています。
今回新たにエアバスA350-900型機はビジネスクラス40席、エコノミークラス262席を備え、毎週水曜、土曜、日曜に運航します。
これにより、週3便の運航で現在の座席数がほぼ2倍になるとのことです。
シンガポール航空のカンボジア総支配人ゼカリア・チャイ氏は、カンボジアからの旅行者をシンガポール経由で日本、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカなどの人気の目的地に結び付けることができると述べています。
アジア最大の空港からの増便ですので、この決定はカンボジアの観光業の成長の可能性を示していると思います。
シンガポール航空を利用したことがありますが、サービスも良く、機内食も美味しいのでとてもお勧めです。
航空券代が高いのがネックでしたが、増便によって料金がリーズナブルになってくれると嬉しい限りです。
ANAのマイルがある方はシンガポール経由でカンボジアに来るのが良いかもしれませんね!!
それではまた!!