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【カンボジア生活】ついに年金制度開始!!従業員を持つ企業は登録の必要あり

カンボジア
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カンボジアの民間部門の労働者を支援するために、国家社会保障基金(NSSF)スキームが10月1日に発効しました。
※NSSFは労働職業訓練省の技術指導と経済財政省の財務指導の下にある公的行政機関です。

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MOL-NSSFのSok Bora氏とカンボジア衣料品製造業者協会(GMAC)のKen Loo事務局長が、シンガポール(カンボジア)国際アカデミー講堂で行ったセミナーによると、年金制度の給付には老齢年金、障害年金、葬儀給付、および遺族年金が含まれるとのことです。


老齢年金の受取資格の要件には、制度への登録すること60 歳以上であることおよび12か月以上の支払いが含まれます。
また、受給者は毎月の年金受給に加え、NSSF提携医療施設での治療および医療サービス、葬儀給付、遺族年金を受け取ることができます。


控除に関してBora氏は“労働者の拠出は2%であり、雇用主からも2%の控除がある。したがって、合計 4%がNSSFに送られます。”と述べています。
加えて、以前に健康保険と傷害保険のためにNSSFに登録されていたすべての従業員と雇用主は、追加の登録を必要とせずに自動的に年金制度に登録されるとも述べています。


少なくとも1人の従業員を持つ新規および既存の未登録の雇用者は、省令第168号の発効から30日以内、または会社の設立日から30日以内に会社をNSSFに登録する必要があり、事業主は雇用日から3日以内に従業員をNSSFに登録するよう求められています。


法人設立後の手続きが多くなり手間になりそうですが、カンボジアが今後発展していくために社会保障制度の整備は不可欠だと思います!!
今後の発展に期待です!!


それではまた!!

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