これが、シアヌークビルのモニュメント!
移動の隙間時間でモニュメントだけ見に行きました。
「Golden Lion」の名の通り、金色のライオンは、存在感に溢れていました!
さて、今回の旅で利用した公共交通機関は「バス」「フェリー」「列車」の3つ。
それぞれの利用方法や体験をまとめてみました!
プノンペン→シアヌーク 「バス」
行きはバスを利用。
いつも通り、BOOKMEBUSのサイトでLarryta Expressを予約。
「カンボジアのバスはほぼ時間通り。」と思っていたのに…。
30分ちょっと遅れて出発。
BookMeBus — Bus Ferry and Taxi
BookMeBus Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
高速道路を通るバスを選んでいたので、3時間ほどで着く予測。
しかし、時間に遅れてくる人もいるし、途中から乗ってくる人を拾うタイプのバスだしで。
結局4時間半ほどかかりました。
やはり、余裕をもった旅を計画することが大切と再認識!
バスにはトイレは付いていません。
しかし、高速の途中でパーキングエリアに止まってもらえます。
パーキングには、コンビニやレストランもあり、トイレもきれいなので安心です!
シアヌークビル⇔ロン島 「フェリー」
フェリーは、14:30発の便を利用予定。
事前にホテルとのやり取りで、「14:30のフェリーに乗りたい。」と伝えていたので、てっきり予約してくれているものと…。
やりとりのメールをフェリー担当者に見せたが意味はなく、自分で予約が必要。
バスで1時間ロスしてしまったため、14:30に着いて間に合うわけもなく…。
おとなしく、チケットを買いに窓口へ。
今回予約したフェリーは、Buva Sea Cambodiaというフェリー。
出発は、8:30、11:30、14:30、17:00の便があるけれど…夜のフェリーは怖すぎる。
状況を伝えると、別の会社のフェリーに乗せてくれて15:10に出発できました。
今回の経験から、チケットは事前予約、または時間に余裕をもって現地へ向かいチケットを買うことをお勧めします。
帰りは、行きの経験を活かして早めに船着き場へ。
フェリーは会社によって乗り場が違うので注意が必要。
しかし、この日は朝から強風が吹き、波は荒い。
フェリーも30分ほど遅れて船着き場に到着。
なんとか乗船、出発!!
率直な感想。
このフェリーは一種のアトラクション。
フェリーに窓はなく、上下に激しく揺れて波を被り上半身びしょびしょ(私の乗っていた場所)。
色々な事を想像し、不安いっぱいでしたがなんとかシアヌークビルへ到着。
シアヌークビル→プノンペン 「列車」
以前、カンポットの旅で利用した列車が最高だったので、今回も列車をリピート!!
が…。
ここでも出発時刻から1時間の遅延。(※駅でアナウンスあり)
やっと列車が到着。
前回同様、座席何号は関係ないので席争奪戦。
席を確保してやっと出発!!
しかし、途中停電(30分ほど)。
バイクのミラーと列車が衝突、停車。
何か分からない停車は数えられないくらい。
列車のトイレの水は流れず…。
14:00出発 7時間の列車旅 21:00プノンペン到着予定が、15:00出発 9時間の列車旅 23:00プノンペン着となりました。
しかし、ささやかながら良かったことも。
・車両にエアコンあり。
・水は流れないがトイレあり。
・9時間中1回、駅に停車、トイレ休憩あり。
さいごに…
今回の国内旅行は過酷な移動となりました。
やはり、長距離移動になる場合は、
「簡単な食べ物」「水」「常備薬」「ティッシュ」「モバイルバッテリー」は必須と再確認。
どんな状況も、最小最善の準備で心に余裕を持つことができますね。
無事に家に着きましたから、総じて良い経験ができたとします!!
それでは~。
ライターさんの紹介!!
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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!