カンボジア税務総局(GDT)は、水曜日に発表したプレス声明の中で、2023年の1月から11月までの間に電子商品およびサービスの運営から電子商取引付加価値税(VAT)収入が6,830万ドルだったと発表しました。
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カンボジアは2022年4月1日から、Google、Meta、Amazon、Microsoft、YouTube、TikTok、Netflix などの海外居住企業からの電子商取引取引に対して10%のVATの徴収を開始し、大きな収入源を得ることになりました。
カンボジアではパンデミック期間中に電子商取引が大きく普及したり、物流インフラが急速に整備されていたり、スマホ普及率が高かったりと、今後長期的に電子商取引VAT収入が増えていく可能性がありますね!!
GDT(所得税、給与税、付加価値税、固定資産税などの内国税の徴収を担当する政府機関)は今年1月から11月までに総額33億4000万ドルの税収を上げ、2023年の自主目標の93.7%を達成したと発表していることからも、今年の目標は達成されそうです。
この税収を公共サービスや公共事業、社会保障の整備にしっかりと使われることを祈りましょう。
それではまた!!