カンボジア政府は、アジアおよび世界各地との航空路線の拡大を目標に掲げていて、国家民間航空局(SSCA)のマオ・ハヴァナル担当大臣は、政府のオープンスカイ政策によりカンボジアへの航空路線と航空接続が大幅に増加したと述べました。
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SSCAの統計によると、カンボジアの3つの国際空港は今年最初の5か月間で合計250万人の航空旅客を受け入れており、昨年の同時期の210万人から22%増加していて、SSCAは、アジア、中東地域、特に欧州連合からカンボジアへの直行便を増やすために努力を続けているとのことです。
現在、カンボジアでは、ASEAN8か国、中国、韓国、香港、台湾、カタール、アラブ首長国連邦を含む国内外の航空会社31社が航空サービスを運航しています。
コロナ流行以前は、日本からもANAが直行便を出していましたが、コロナ禍に直行便が廃止になりました。
僕はこの廃止前最後のANA直行便で2021年に日本に長期一時帰国をしました。
少し寂しい思い出ですね。
クメールタイムズの”直行便を増やす”についての記事のサムネイルはこの写真です。
この写真に写っているのはANAの飛行機ではありませんか?
日本との直行便再開を待っているというアピールでしょうか?
都合の良い解釈をしたくなります。
日本人のカンボジアへの観光客も増えてきて、さらには円安のおかげか日本へ旅行してみたいという声も増えてきているように感じます。
2025年のテチョ国際空港の稼働に合わせて、日本との直行便が復活してくれることに期待します。
それではまた!!