暗号通貨取引所Binanceは、カンボジア証券取引所規制当局(SERC)との国内の暗号資産規制を策定するための覚書に署名したとクメールタイムズが報じました。
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SERCは、この分野でのBinanceの技術的専門知識と経験を活用して、暗号資産市場向けの独自の法的枠組みを開発することを目指しているようです!!
また、Binanceは暗号資産市場開発の初期段階として試験的な取引プラットフォームを運用するための技術コンサルティング、知識、経験、スキルを提供できるようになるとのことです。
この記事で述べたように、カンボジアでは無許可でデジタル資産に関連する活動をすることは固く禁じられています。
実際には許可が降りた事例がないので、事実上はカンボジアで暗号通貨を作成、配布、または取引することは依然として違法状態にあります…
この状況を打開するために、暗号通貨取引所で世界的に有名なBinanceの力を借りることが決まったというのはビックニュースですね!!
Binanceのアジア地域責任者であるGlebKostarev氏は、カンボジアは若くてハイテクに精通した人口が多く、Web3および暗号資産業界の先駆者になることができると語っています。
まさにその通りだと感じます!!
最新技術の受け入れに寛容で浸透が早いカンボジアこそWeb3を展開していくのに最適です!!
今まで課題であったサイバー犯罪、およびハッキングによる資金の損失などのリスクや法整備に関してはBinanceの力を借りることで急速に解決していくことを期待したいです。
タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピンでは、それぞれの国で暗号資産の使用を促進するための進歩的な規制を考案しています。
カンボジアもそれに続きたいですね!!
それではまた!!