今回は、私がいつもお世話になっているバス「Virak Buntham Express」のバス停留所が新しくなっていたので、レポートします。
このバス会社の回し者ではないのです!
ただ「途上国のバス」と聞くと、不安に思う人もいるのでは!?
今回はそんなイメージを壊せたらなぁと。
私の国内旅の交通手段はほぼ「バス」。
本当にノンストレスですてきな旅ができているのも、長距離バスのおかげ。
ということで、愛用のバス会社がパワーアップしていたので、それをお伝えすることで長距離バスの魅力をお伝えできたらと思います。
魅力①:バスステーションの場所
場所は、ここです!
最近移転したようで(2024.7の旅ではまだ引っ越していませんでした。)、敷地が広く、きれいに生まれ変わっていました!!
プノンペン市内ですから、バスステーションの立地としては問題なし。
魅力②:予約が簡単
カンボジアの電話番号を持っている人は「VET Express」のアプリを利用できます。
VET Express
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予約は簡単!
①出発場所、行き先、日程を指定。
②利用可能なバスがラインナップされる。
③希望の時間帯と座席を指定。
④QR決済。
⑤電子チケットが発行され、当日それを見せる。
以上です。
本当に便利な世の中になりました。
カンボジアも同じです。
なんなら、日本の新幹線の予約より簡単かも…。
※また、アプリを利用できない場合、BookmebusのサイトからもVirak Buntham Expressはもちろん、他社のバスも予約できます。
魅力③:価格とサービス
バスの魅力はなんてったって、価格。
旅の方法としては、プライベートタクシーや飛行機などもありますが、ちょっとお高め。
一人旅、少人数での旅だと断然バスが安い。
時間通りの運行に後述するサービスのクオリティも含め、満足の価格。
Virak Buntham Express愛用の訳
①便数、移動場所が多い!
北はストゥントゥレイン州、モンドルキリ州、南はシアヌークビル州。
私はまだ利用したことがありませんが、ベトナムやタイなど国外も目的地の選択肢もあります。
②バスがきれい!
座席も座席下もゴミは落ちておらず、きれいです。
また、USB式の充電差込口もあり、充電しながら移動することも可能。
※内装はバスの種類によって多少異なります。
③従業員さんたちが親切!
バス停に着くと周辺に従業員さんたちがおり、「どこへ行くの?」と話しかけてくれます。
チケットを見せると「待合室で待ってて!」というような言葉をかけてくれるなど、優しく対応。
バスに乗ると、丁寧に出発のアナウンス。
人が少ない時などは、運転手さんも笑顔で話しかけてくれたりします。
安全に運転してくれる!って気持ちになり安心。
Newバス停について
①広くてきれいなバス停に生まれ変わり!
たくさんのバスが運行するにふさわしい大きなバスステーションになっていて驚きました。
もちろん、ここでチケットを購入することもできます。
②コンビニ、軽食を食べられるレストランが併設
おやつや旅に必要な小物(軽食、ティッシュ、充電器など)が取り揃えられているコンビニがあり。
出発前に小腹が空けば、屋台的レストランも利用できます。
フォーは一杯10000リエル($2.5)でした!
③待合室あり
2階には広めの待合室があります。
室内もあったので、暑い日はそちらへ。
スロープ付きの階段もよいですね!!
さいごに…
いかがですか。
カンボジアで長距離バスの利用も「あり!?」と思っていただけたでしょうか。
もちろん、どんな移動方法をとっても完全に安全ということはなく、すべての選択は自己判断。
バス移動では、壮大な景色、途中で停まるカンボジアのパーキングや乗客との出会い…。
カンボジアを肌で感じることができます。
時間が許すのであれば、「長距離バス」がお勧めです!
それでは~。
ライターさんの紹介!!
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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!
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