世界最大の国際航空会社であるエミレーツ航空は、予定通り6月3日、シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)に無事到着し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイとカンボジア・シェムリアップを結ぶ乗り継ぎ便の運航を開始しました。
初便の到着を祝うレセプションは、カンボジア国家民間航空局(SSCA)のマオ・ハヴァナル大臣が主催し、関係省庁の関係者や民間企業の代表、そしてエミレーツ航空の幹部らが出席しました。
今回のエミレーツ航空の新路線開設により、カンボジアとUAEの間で進められている「包括的経済連携協定(CEPA)」の実施が後押しされ、両国間の貿易や投資の協力がさらに進むことが期待されています。
エミレーツ航空は、シェムリアップへの便を運航することで、自社の世界的ネットワークを活かし、より多くの観光客をカンボジアに呼び込むとともに、新たな貿易の機会を創出し、カンボジアからドバイやその他の地域への移動の利便性向上を目指しています。
なお、この便はバンコク経由で、シェムリアップとドバイを結んでおり、毎週火曜日・木曜日・土曜日の週3便運航されています。
テチョ国際空港のオープンが9月9日に迫る中で、ひと足さきにシェムリアップ・アンコール空港が盛り上がってきましたね!!
テチョ国際空港は現在のプノンペン国際空港に代わる空港としてオープンします。
大型の空港になりますので、これから世界各国からカンボジアへの直行便の接続にも期待できます!!
日本からの直行便が復活することを祈ります。
ぞれではまた!!
参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501695016/cambodia-gets-first-emirates-flight-from-siem-reap-to-dubai/
【カンボジア経済】ドバイとカンボジアを結ぶ新たな空の架け橋へ!!エミレーツ航空がシェムリアップ便を新規就航

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