Follow me!!「毎日1分」急成長国から学びを得る!!

【カンボジア株】まもなく不動産開発会社がカンボジア証券取引所に株式上場か!?

ニュース速報
記事内に広告が含まれています。



2025年7月10日付で、カンボジア証券取引所(CSX)は、不動産開発会社であるピカソ・シティ・ガーデンの株式を Growth Board(成長企業向け市場)に上場するための適格性審査に 「原則承認(in-principle approval)」 を与えたと発表しました。
CSXの公式HPで今後上場予定の企業の欄にも掲載されています。
IPO価格は$1.20と記載されていて、引受証券会社はCambodia Securities Plcになるようです。


この承認によって、ピカソ・シティ・ガーデンは、CSX上場の第一歩を踏み出したことになります。
ただし、この段階では「原則承認」であり、最終的な上場には、証券規制当局(SERC)による最終審査や、その他上場条件の充足が必要となります。


これまでにJS LAND PLCが不動産開発業社としてGrowth Boardに株式上場していましたので、今回のIPOが実現すれば不動産開発業社としては2社目の上場となります。
現在のCSX上場企業数は株式上場企業11社、債券上場企業14社であり、不動産会社の上場は例が少ないため、本件は市場拡張という観点でも注目されているようです。


ピカソ・シティ・ガーデンは、プノンペンの高級住宅地BKK1に位置する約30階建て・144戸の高級コンドミニアムの名前でもあります。
1〜5ベッドルームの幅広い間取りを備え、豪華な設備とデザインが特徴。
建築コンセプトにはピカソ風の芸術性と、カンボジア文化で吉祥を象徴するナーガの意匠を融合しています。
開発はTitan Stoneグループが手がけ、単なる住宅ではなく「アートと暮らしの融合」「収集価値のある資産」を掲げています。
中心部に位置し利便性が高く人気のある物件です。


CSX市場自体は規模が小さく、流動性が限られているため、上場後すぐに活発な売買が保証されるわけではありませんが、これを機にカンボジア株を始めてみるのもいいかもしれません!!
カンボジア株について興味のある方は、まずはこちらをチェックしてみてください。



それではまた!!


タイトルとURLをコピーしました