カンボジアは今年1月から10月にかけて106億4,900万ドル相当の製品を米国に輸出し、昨年の同時期と比較して47.5%増加した、と米国国勢調査局が報告しました。
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カンボジアは米国からこの期間に4億300万ドル相当の製品を輸入し前年比16.5%の増加となり、カンボジアの米国に対する貿易黒字は102億4,600万ドルになりました。
カンボジアの米国への輸出は主に衣料品であり、最恵国待遇の下で履物、自転車、家具などの商品が輸出されており、旅行用品は一般特別特恵関税(GSP)の下で輸出されています。
また、カンボジアの輸入品には、自動車、機械、電化製品、電子機器が含まれます。
米国が後発開発途上国に提供する GSP ステータスは昨年12月に期限が切れ(保留中?)、米国政府はステータスの再有効化を進めています。
パン・ソラサック商務大臣は最近、カンボジアへの GSP を再開するよう訪問中の米国議会議員に訴えたようです。
やはり米国はカンボジアにとって最大の輸出先であることは揺るぎないようですね。
米国にとってもこれだけ輸入しているということは、カンボジ製品は欠かせないものになっているのではないでしょうか!!
最近では東南アジアを中心にアジア圏での貿易を拡大しているカンボジアですので、今後に期待です!!
それではまた!!