モンドルキリの旅2日目。
この日は「象」に会いに行く日!!朝からテンションマックス。
ここでちょっと、今回の宿の紹介です。
モンドルキリの旅でお世話になった宿は「ネイチャーロッジ」。3人でファミリータイプのロッジを借りました。
自然に囲まれた静か空間で、敷地内にプールやレストランがあります。もちろん店員さんも親切で、安心してゆったりと過ごせました!!
さて、「象」に会うために参加したツアーは、「Mondulkiri Project」の「エレファントアドベンチャーツアー(1日)」です。
モンドルキリプロジェクト-エレファントサンクチュアリとジャングルトレッキングツアー (mondulkiriproject.org)
「Mondulkiri Project」はカンボジア登録のNGOで、象が人間から労働や娯楽のために利用されないよう、象を保護し、モンドルキリの森の中で生活できるように活動している団体です。
そのため、このツアーでは象に乗るなど、象の負担になるようなアクティビティは無く、餌をあげたり、象の体をあらったりと象と触れ合う体験ができます。
そして、その収益が象の保護に活用されます。
さあ、ツアーのスタートです!
ロッジまでお迎えの車が来てくれて、ジャングルへと入っていきます。私たち以外にも6人ほどのツアー参加者がいました。
ジャングル内の小屋に着くと、まず、この取り組みの説明や4頭の象の名前や性格、ここで保護されるまでの経緯を話してもらいます。そして、象たちの好物「バナナ」を手土産に、ジャングルの中に入っていきます。
歩いて15分ほど、一頭目の象「ソフィー」に出会いました。
耳に大きな穴のあるソフィー。ここへ来る前にできた傷。大きくて穏やかなメスの象。
事前に一頭一頭の経歴や性格を聞いているので、愛着をもって象たちに関わることができました!
私は、頭に草を乗せて登場した「プリンセス」にメロメロ💛なんか、かわいい!!
お昼は、いったん山小屋に帰ります。
山小屋ではカンボジアの料理とコーヒーがふるまわれ、いろんな国籍の人たちと食事を共にしました。コーヒーは、もちろん加糖!
しかし、それにコンデンスミルクを足してさらにカンボジア風に!!「郷に入らば郷に従え」ですね。
そして、ハンモックに揺られて1時間ほど休憩。後半戦へ。
後半は、「象の体洗い体験」です。
象の体洗いは、川に入って棒ずりでごしごしするのですが、象の皮膚は結構ごつごつ。夢中で洗っていたら…女性は私一人。屈強な男性に交じってど真ん中で最高に楽しんでいました(笑)
あっという間に別れの時。
ゆっくり、ゆっくりとジャングルの奥に帰っていく象たち。たった数時間の触れ合いなのに、ちょっぴり寂しい。
大満足のツアー。
この日を境に、私の一番好きな動物は「象」になりました!そして、プリンセス推し♡
この日は雨天でしたが、帰るころには好天しました。
車の荷台から見える景色が、また絶景。「あー、生きててよかった。」って思っちゃいました(笑)
最高のモンドルキリの旅。
次回は、モンドルキリまでの移動手段をお伝えします!!
それでは~。
ライターさんの紹介!!
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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!