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【カンボジア経済】カンボジアがソロモン諸島とフィジーとの間で決済システムに関する覚書を締結

Bakong(バコン)
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カンボジアは、ソロモン諸島とフィジーとの間で、金融革新と決済システムの分野での協力を拡大するための覚書 (MoU) に署名した、と共同声明で述べました。

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カンボジア国立銀行総裁の Chea Chanto 氏は、3つの中央銀行が技術をさらに活用して3か国の国民に利益をもたらすことにより、別のレベルの金融協力を達成するための画期的な出来事であると述べています。
また、この覚書の主な目的は、金融イノベーションと決済システムの開発における協力に焦点を当て、それぞれの市場の金融サービスにおけるイノベーションとデジタル決済に関する関連情報を共有することであると同氏は述べています。


ソロモン諸島とフィジーの両代表は、決済システムの開発における経験と知識を共有してくれたカンボジア中央銀行に非常に感謝していると述べています。


カンボジアが他国よりも一足先に実行しているデジタル金融システムの経験が、東南アジアの枠を超えて求められているということが分かるニュースですね!!


中央銀行デジタル通貨(CBDC)を用いたクロスボーダー決済が一般化するのも近い将来かもしれません!!
世界初の取り組みがカンボジアで行われて、そのシステム構築には日本企業が深く関わっているというのはとても嬉しいです!!



それではまた!!

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